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こんにちは、ゆーこです。
私は海外移住し、オーストラリアに住んでいます。仕事は日本企業としているため、お給料は日本の口座に振り込まれます。
ここで問題になるのが、日本円の送金問題。
銀行や郵便局の海外送金は、時間もかかるし、手数料が高めです。最低月に1度海外送金すると、手数料がばかになりません。
そこで便利な海外送金サービスがあります。その名も、ワイズ(旧:トランスファーワイズ)です!
【海外在住者は必見】ワイズ(Wise)で海外送金を楽に安く行う

ワイズは、スマホ一台で簡単に海外送金の手続きができます。
- 現在海外に住んでいる
- 留学やワーホリで、これから海外に行く
- 日本へ間もなく帰国する
手数料も他社に比べ圧倒的に安く、送金方法も簡単です。上記に該当する方は是非チェックしてみてください。
海外送金が簡単!ワイズ(Wise)の概要
ワイズは、Skypeの元創業メンバーが立ち上げた会社です。
現在は400万人以上の利用者がおり、毎月計約40億ドルの送金に利用されています。
ワイズの特徴
- 安くて公平である
- とにかく簡単。スマホがあればOK
- 送金にかかる時間が圧倒的に早い
安くて公平である
ワイズの手数料は明瞭で、事前に確認が簡単にできます。
これまで銀行などで提供されていた海外送金には、私たちの目に見えない不公平な「隠れコスト」が含まれていました。その為、手数料も高くかかりました。
しかしワイズはこの隠れコストを無くして、利用者にとって公平なレートで送金を可能にしているため、手数料が圧倒的に安くなっています。
とにかく簡単。スマホがあればOK
アカウント開設を行えば、すぐにネット上で簡単に送金手続きが行えます。パソコンでなくても、スマホ1台あれば問題なし。
アカウント開設は無料で、そしてアカウント維持費もかからないので安心です。
早い
手続き全てをオンラインで行います。
例えば日本→オーストラリアで海外送金を行う場合、早い場合は当日、遅くて翌日には送金が完了します。圧倒的な速さです。
また、メールで現状のお知らせをしてくれます。現状が把握できるため、とても安心できます。
ワイズ(Wise)と銀行の送金方法の違い
では、ワイズと銀行の送金方法の違いをみていきましょう。
銀行の海外送金方法
通常の銀行では、SWIFTと呼ばれる国際送金の手順を踏んで行われます。
どのような手順かというと、「日本側送金銀行→中継銀行→中継銀行→オーストラリア側受取銀行」と、国をまたいで、かつ多数の銀行を通して送金が行われます。
そのため、時間もかかるし、手数料も高くなるという仕組みです。
ワイズの海外送金方法
一方で、ワイズでは「日本の口座→日本側ワイズ→海外側ワイズ→海外の口座」と、ワイズをまたいで行われます。
国→国への送金ではなく、あくまでワイズ内での移動という形になり、手数料がほぼかからないという仕組みです。
多くの銀行では海外送金にかかる手数料が無料もしくは非常に低い手数料のみで送金ができる一方、その為替レートには隠れコストが含まれており、知らぬ間に多くのお金がなくなっています。Wiseはミッドマーケットレートを使って両替しているため、安価な手数料のみで海外送金を実施する事ができます。 byワイズ公式HP
実際にワイズではどれくらい手数料が安くレートが良いのか、以下を参考にしてください。
上記画像のとおりで、手数料が安くても換金レートが悪く、受けるお金が少なかったりします。
これが「為替レートには隠れコストが含まれており、知らぬ間に多くのお金がなくなっている」に当てはまります。
手数料だけみて、「よし、安いからこれで海外送金しよう」なんてことで決めていませんか?これが、隠れコストに気づかず結局お金を損する落とし穴となります。
ワイズ(Wise)の設定方法
アカウント設定は、下記の順番通りで行います。
- ①口座を開設する
- ②送金リクエストを行う
- ③送金側の情報と受け取り側の情報を入力
- ④本人確認を行う
- ⑤マイナンバー関連書類の提出する
- ⑥住所確認
- ⑦送金目的と送金内容を確認
- ⑧入金方法を確認し、入金する
- ⑨あとは受取口座に入金を待つのみ
①口座を開設する
ワイズのウェブサイトにへアクセスし、右上の「口座を開設する」をクリック。
その後メールアドレスとPWを入力。まもなく指定のメールアドレスへ確認メールが届くので、リンクへアクセスし登録します。
②送金リクエストを行う
アカウント作成後すぐに、送金リクエストに移ります。
まずは1,000円くらいの少額で送金額を指定しましょう。受取の概算額が表示されます。
※送金リクエストをスキップし、本人登録に進むことも可能です。
③送金側の情報と受け取り側の情報を入力
住所、電話番号、生年月日、受取口座情報を入力していきます。
海外在住者は、送金側の住所を日本の実家にしておきましょう。
④本人確認を行う
本人確認書類をアップロードします。
マイナンバー、日本のパスポート、日本の運転免許証のいづれかをアップロードします。
⑤マイナンバー関連書類の提出する
海外送金には、基本マイナンバーが必要になってきます。
日本に滞在していない海外在住者は、下記の通りマイナンバーの提出をスキップできます。ただし、日本の口座開設には日本の住所が必要なので、実家などを記載しましょう。
⑥住所確認
簡易書留でハガキが届きます。そのはがきにコードが記載されており、コードをマイページに入力して完了です。
初回の送金が10万円以下の場合は、住所確認をスキップできます。しかし、2回目以降送金する際は住所確認が必要になってくるので、忘れずに行いましょう。
⑦送金目的と送金内容を確認
送金の目的は選択形式になっているため、一番近い理由を選んでください。(例:生活費)
その後、当初設定した送金内容(金額)再度確認します。
⑧入金方法を確認し、入金する
入金方法は銀行振り込みか、デビットカードの2種類あります。
銀行振り込みの場合はWise Japanの銀行口座に振り込みを行います。三菱東京UFJ銀行を使っているため、貴方が同じ銀行の口座を持っていたら、手数料一切かからず振込できます。
デビットカードの場合、カード手数料が取られてしまいます。
⑨あとは受取口座に入金を待つのみ
通貨にもよりますが、私の場合日本→オーストラリアで5回ほど送金しましたが、早くて当日、遅くても1日で送金確認ができました。
まとめ:ワイズ(Wise)を使わないと損です
ワイズに出会ってから、毎月サクサクとストレスフリーで海外送金して生活費を手に入れています。
海外在住者は現在マイナンバーなしでもアカウント登録ができますが、今後ルールが厳しくなってしまう可能性もありえます。
ルールが厳しくなってしまった場合、マイナンバーなしでは作れなくなる可能性もあります。是非この機会に作ってみてはいかがでしょうか?
ポイント
- 手数料は安く、公平なレートで送金可能。隠れコストはない。
- 銀行の海外送金に比べて、圧倒的に簡単である。すべてオンラインで完結。
- 登録後すぐに送金可能。日本→オーストラリアの場合、1日で送金完了。
ワイズを使ってスマートな送金を実現できたら、1つストレスが減りますね。