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2021年11月から仮想通貨ETH(イーサリアム)の運用を始めて、10か月経ちました。
価格の低迷が続く中2022年6月頃から徐々に上昇しつつあり、明るい兆しが見えました。とはいえ、私がETHを25万で一括購入した2021年11月から価格がガクっと落ちてしまったため、まだまだ復活とは言えない状況です。
10か月目である9月の成果は、−1784.07豪ドル(-174,130円)でした。しばらくはこういった状況が続くと予想できるので、完全放置します。(いちいち気にしていられないw)仮想通貨は冬の時代です。いつ抜けるのか神のみぞ知るばかり…
本記事では私のような失敗にならないように、堅実でリスクの低い買い方も紹介していきます。
【仮想通貨ガチホ】運用実績のまとめ
2022年6月~9月上旬までの分です。イーサリアムの運用実績を公開します。※私はオーストラリア在住の為、豪ドルで購入しています
なお、保有している銘柄は上記含めて4つほど。他の銘柄は累計購入金額が100ドルにも満たないので除外します。
どの銘柄を保有しているのか、興味がある方は下記の記事をご覧ください。
ビットコイン1万円からチャレンジ!投資経験0でも少額から始められる【主婦が実体験中|勉強は大事】イーサリアム(ETH)
- 累計購入金額:3003.23豪ドル
- ETH評価額:1219.16豪ドル
- 損益:−1784.07豪ドル
イーサリアムは、-1784.07豪ドル(-174,130円)
でした。
※上記は1豪ドル=97.60 円の計算です
2022年6月1日~9月11日のイーサリアムの動き
画像引用元:CoinMarketCap
前回の実績報告では「下がる一方」とお伝えしました。
仮想通貨ガチホ|ほったらかし運用レポート3【2022年4~5月】しかし今回から少しだけ明るい報告ができます。6月半ばに12万を指しましたが、そこから徐々に上昇しつつあり9月11日現在は25万まで回復。Twitter界でも、喜びのツイートがちらほら見れました。
すごい回復の仕方
ボラティリティの高さよ#Bitcoin #仮想通貨 #Ethereum #投資家さんと繋がりたい #投資初心者さんと繋がりたい pic.twitter.com/jpD0gAn6Pf— のこ@投資垢 (@apollo_toushi) September 9, 2022
ビットコイン良い感じですね(*´ω`*)
今年の10月、11月は果たして????(*´з`)#BTC#BNB#ETH#仮想通貨#ビットコイン$BTC pic.twitter.com/E1NKaKFiKE
— 魔IDO-界 (@maidokai) September 12, 2022
#CNBC のNYの朝です🗽
❶米株先物は大幅上昇✅
❷9月75bp利上げは90%の期待
❸イーサリアムのマージを控えて仮想通貨は大幅上昇‼️
❹明日のCPI予想は年率+8.0%(前月は+8.5)ETHのマージは大型アップグレードで9月15日頃に移行です✨
POWからPOSに移行しETHの新規発行が減る可能性があります👀 https://t.co/EyPfZlzANW pic.twitter.com/intwgfrGpH
— まいにちさんの自由研究🔍 (@girl_on_wallst) September 12, 2022
2022年9月!イーサリアムのThe Merge(ザ・マージ)で起こる変化とは?
2022年9月15日ごろ、取引をするアルゴリズムに大型のアップデートが入ります。アップデートの内容は、下記のツイートが大変分かりやすいです。
【Dealer’s Voice】
The Marge(ザ・マージ)
イーサリアムの大型アップデートが今週実施予定(最有力候補日は15日)
専門用語をできるだけ使わないまとめです #ETHMerge pic.twitter.com/tYQx4ihr2z— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) September 10, 2022
このアップデートにより、PoWがPoSに移り変わります。こう言っても、単語自体がよくわからないですよね。承認方法の仕組みを指すのですが、下記で説明します。
PoW(プルーフ・オブ・ワーク)
PoS(プルーフ・オブ・ステーク)
これまでは、承認作業を行うには大きな電力にも耐えられるPCを持った人が優位でした。アップデートが行なわれた後は暗号資産の保有率で変わり、エネルギー消費削減にも繋がるようです。
仮想通貨を購入したい!リスクが少ない買い方はドルコスト平均法
一括で高額購入は危険です。
なぜなら、価格が高いタイミングで購入しその後下がる一方であれば大きな損を被るからです。仮想通貨を購入したことがない方は、価格を分析して買い時を狙うなどできませんよね。
私が初めて購入した銘柄はイーサリアムです。価格の動きがよくわからず、何も考えず25万円分を一括で購入しました。その結果として、価格が一番高い時期に購入してしまい、その後の価格は下落へ一直線。上記で損益を公開した通り、大きな損失になっています。
大きな損失を受けないために、おすすめしたい購入方法がドルコスト平均法です。いわゆる積立方式です。ドルコスト平均法で、価格変動のリスクを減らすことができます。やり方は下記の記事をご覧ください。
仮想通貨の買い時はいつ?時間帯・曜日も調査|初心者はドルコスト平均法から試してみよう!仮想通貨デビューにおすすめの取引所
これから仮想通貨の購入(積立)を行うなら、コインチェックかビットフライヤーがおすすめです。海外に在住の方なら、バイナンスを選びましょう。下記で特徴をサクッと解説していきます。
コインチェックは取引手数料ゼロ
コインチェックの特徴
- 取引所の手数料ゼロ
- 業界最大規模の取り扱い通貨数
- 国内の暗号資産取引アプリダウンロード数No.1(2020年1月~12月データ)※対象:国内の暗号資産取引アプリ ※データ協力:AppTweak
特徴は上記の通りで、積立もできます。多数の方から使われている仮想通貨取引所で、手数料ゼロが魅力的です。アプリも見やすく、使いやすいと評判です。
口座開設は無料。500円程度から始められますし、投資コストをなるべく下げたい方はコインチェックを使いましょう。
ビットフライヤーは1円から売買できる
ビットフライヤーの特徴
- 1円から売買できる
- ビットコインの取引量は国内屈指
- 大手金融機関と提携しており信頼性・セキュリティも高い
コインチェック同様、積立OKです。ビットコインやイーサリアムを含んだ14種類の仮想通貨は、1円という小額から売買が可能です。
ビットフライヤーの大きな特徴はセキュリティの高さ。最高強度の暗号化技術の導入しており、大手金融機関と提携もしていることから安心して利用できる取引所です。
世界最大規模のバイナンス
バイナンスの特徴
- 取扱通貨数が200種類以上
- 世界最大級の仮想通貨取引所
- 日本円での入金はできないため、海外在住者向け
バイナンスが取り扱っている仮想通貨の種類は200種類以上あり、コインチェックやビットフライヤーより圧倒的に多いのが大きな特徴です。
しかしバイナンスは日本の金融庁から許可がおりていないため、日本在住者にとっては不向きかもしれません。海外在住者であれば、バイナンスをおすすめします。
まとめ:運用開始10か月目はマイナス17万円!
イーサリアムの運用開始10か月目は、−17万円でした。
低迷が終わり、価格の上昇がみえる2022年9月。とはいえ、まだまだ仮想通貨は冬の時代だと言えるでしょう。
イーサリアムは大型のアップデートThe Merge(ザ・マージ)を迎えます。この変更によって、仮想通貨を保有している私たちにどのような影響が及ぶのか。引き続きチェックしていきたいと思います。
それでは、今回はここまで^^
お読みいただきありがとうございました。