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こんには、ゆーこです。
クラウドワークスを利用し、約1年が経った2019年10月に、ビジネス部門において「プロクラウドワーカー」として認定をいただきました。
月10~15万円をアシスタント兼カスタマーサポート業務で稼いでいますが、ちょうどこの金額を稼ぎ出した4か月後に認定を受けたことになります。
定められた基準を満たし、選抜された人に与えられるプロクラウドワーカー。プロクラウドワーカーとして選んでもらえて、モチベーションがアップしました。
今回はプロクラウドワーカー認定の条件をはじめ、私が獲得するまでの過程や、一番気になるその後の変化をお伝えしてきます。
※追記※
2020年1月、3月、7月、10月(5回)継続してプロクラウドワーカーに認定されました^^
プロクラウドワーカー認定の条件とは?
以下クラウドワークスHPより、認定条件を抜粋しました。
・納品完了率90%以上 → 「実行力がある」
・総合評価4.8以上 → 「顧客満足度が高い」
・獲得報酬額 月間200位以内 → 「売上実績がある」
・スカウト数5回以上 → 「指名されている」
・コミニケーション評価4.8以上 → 「対話力が高い」
クラウドワークスでは認定条件を、上記のように細分化しています。登録者の評価や実績は、クラウドソーシングで仕事を受注するにあたり一番の判断基準となるので、プロフィール画面の目立つ個所に掲載されています。
上記5つの認定条件において、一定以上の高評価を保持している者がプロクラウドワーカーになることができます。
判定は3か月ごとに行われる
クラウドワークスでは、プロクラウドワーカー判定を「3か月」ごとに行っています。
例えば、一度認定されても次の審査で基準に満たしていないと判断されてしまった場合は、外されてしまうこともあります。
常に、どのワーカーが稼働率がよくクライアントからの評価が高いのか、最新の状態で分かるようになっています。
プロクラウドワーカーの収入
私の収入を公開します。
プロクラウドワーカー認定を受けたのは、月収10万を超えたあたりからです。
▼2019年10月28日~12月1日(約1か月分)
収入:157,443円
クラウドワークスHP内では、プロクラウドワーカーになるための報酬額基準は特に明記されていません。
私の経験から、10万円以上稼ぐことができれば基準に達すると考えられます。
プロクラウドワーカー認定を受けるまでの過程
プロクラウドワーカー認定を受けるまで、私の場合は1年ほどかかりました。様々な仕事に挑戦してきた中で、徐々に意識し始めたことがあります。
それは徹底して「発注者側の視点に立って考える」ことです。オンライン上だけで、どのように自分をアピールすればよいのか。悩みましたが、答えはシンプルである事に気づきます。
自分をアピールするポイント
- ①プロフィールはわかりやすく、かつ簡潔に書く
- ②スキルや経験も、できるだけ詳細に書く
- ③納期は余裕をもって提出する
- ④返信は即返信、常にビジネスメールであることを意識する
①プロフィール欄はわかりやすく、かつ簡潔に書く
プロフィールは簡潔に要点をまとめて書きます。長文プロフィールは、クライアントが読むのに疲れてしまうため読まれません。参考までに、私のプロフィールが下記のとおりです。
- 得意分野:自分の強みを一番に読んでもらいたいため、先頭に記載
- 在宅ワーク実績:在宅ワーカーとしての実績があるのかを書く
- 略歴:バックグラウンドを知ってもらうと、人のイメージがわきやすい
- 稼働可能時間:どの程度働けるのか、先に伝えておく
この4つは最低記載しておくと良いと思います。
また、「リモートで働く上で注意している事」も書いています。なぜなら、経歴だけのプロフィールだと人柄を伝えるのが難しい為です。少しだけ自分のモットーのような部分を見せるのも良いかもしれません。
たまに「初心者です」のようなプロフィール記載が見受けられますが、基本このフレーズは不要です。なぜなら、ネガティブな印象しか与えることができないから。わざわざ自分が初心者である事をプロフィールで公表する必要性はありません。
②スキルや経験も、できるだけ詳細に書く
あなたの強みが分からないと、アピールにはなりません。資格や経験年数は、詳細に書くことをおすすめします。例えば下記のような感じ。
上記例は英語スキルについてですが、英語をとっても、どのような状況で使ってきたのか説明できるとアピールになります。
③納期は余裕をもって提出する
期日より、早めに提出することを心がけましょう。
修正を依頼されることも考えられるため、その分をみて早めに提出してあげると、発注者側も安心していただけます。
④返信は即返信、常にビジネスメールであることを意識する
これは認定条件の「コミニケーション評価」に値します。発注者側を待たせることが無いように、常に意識します。
そして、メールのやりとりも「ビジネスメール」である事を念頭に入れましょう。
プロクラウドワーカ―認定を受けて、得することはある?
プロクラウドワーカーとして認定を得た後、実際に得したことをまとめます。
- スカウト数がアップし、仕事の選択範囲が広がった
- 新サービス「CrowdLinks」に事前登録ができた
スカウト数がアップし、仕事の選択範囲が広がった
スカウト数があがり、平均して月に3~5件ほどスカウトメールを頂いています。
以前より「高報酬のお仕事!」のようなちょっと怪しいスカウトを受けてはいましたが、最近では「インセンティブ有のオペレーター業務」や「サポート事務」などの自分の経験に合ったスカウトを頂くようになりました。
自分の経験に合ったスカウトが届くようになり、経験に合った仕事の選択枠が増えたことは大きなポイントです。
新サービス「CrowdLinks」に事前登録ができた
CrowdLinksとは、ハイスキルな方限定の企業の経営者・責任者とダイレクトに繋がれる、お仕事のマッチングサイトです。
ここではプロジェクト(課題)を手伝ってほしい企業の責任者と、直に話ができます。募集されている案件も、企業が掲げている「課題」をお手伝いする濃い内容の案件がほとんど。例えばカスタマーサポート案件では、以下のような案件があります。
・カスタマーサポートの戦略策定、問い合わせ率の低下施策、組織マネジメントについて相談したい。
・カスタマーサクセスを立ち上げるために経験者にアドバイスがほしい。
CrowdLinksのリリース前に登録できたことで、マネージメントに関わる仕事募集に応募できるチャンスを手に入れることができました。
※追記※2020年4月5日更新
現時点では、だれでもこのCrowdLinksに登録をすることができます。
【悲報】報酬は増えていない
残念ながら、時給や報酬額はこれと言って上がってはいません。
長期間付き合いがあるクライアントであれば、交渉の余地はあるのかなと思います。
まとめ
プロクラウドワーカーとして認定を受けるには、実績(対応件数や報酬額)と評価が必要になります。
- 納品完了率90%以上:実行力がある
- 総合評価4.8以上:顧客満足度が高い
- 獲得報酬額 月間200位以内:売上実績がある
- スカウト数5回以上:指名されている
- コミニケーション評価4.8以上:対話力が高い
ある程度のビジネス能力が求められますが、基本ができていればクリアできるはず。難易度が高い条件が「売上実績がある」部分です。経験上、月10万円ほど稼げるようになるとクリアになるでしょう。
現在の売り上げが10万ない方で報酬アップしたいとお悩みの方は、以下の記事を参考にしてください。
クラウドワークスの稼ぎ方|安定して月10万円稼ぐコツと仕事例も紹介します【初心者も可能】プロクラウドワーカー認定は、自分への信頼性を作ってくれました。信頼性があれば、新しい仕事に出会うチャンスが広がりますね。
クラウドワークスにまだ登録していない方は、実際に登録をしてみて、ワーカーのプロフィールを見てみて下さい。参考になりますよ^^